2017_header
基本方針
 私たちが理想とする「明るい豊かな社会」の実現に向けて、一歩づつ歩み続けている中、時代の流れに比例するように取り巻く環境は常に変化し続けております。しかし津青年会議所が誕生して64年目という長い歴史の中で、設立当初より脈々と受け継がれてきた先輩諸兄の熱き思いは、変えることが出来ない魂のようなものでもあり、唯一変える事を許されるのならば、この津のまちに、私たち津青年会議所の存続が必要でなくなる事ではないでしょうか。
 そのためには、津青年会議所設立から時代の変化に伴って、語り継がれた思いやこれからの日本を変革するという情熱や夢を、現在の私たちの活動や運動を通じて比較をし、本来我々がするべきこと、そしてこれから津のまちのためにしていくべきことを語り合い、未来の青年会議所会員に託していくことを明確にします。また、自然環境については、今まで培ってきた活動を行いつつ、地域の人々との強いチームワークを意識して行動することにより、地域と環境への意識を高めます。そして、当会議所会員がより強い絆で結ばれ、より良い未来について語り合うために、1年間の活動を振り返ります。
 過去を学び、語り合い、これからの津のまちに対して夢を抱くことで、当会議所に今まで以上に強い絆ができ、明るい豊かな未来を創造していけるよう邁進して参ります。
委員長  榮沢 吉紘    委  員 中井 宏樹
副委員長 鈴木 祐輔    委  員 松吉 謙祐
運営幹事 橘  泰希
書記幹事 倉田  清
会計幹事 藤岡 一平
地域創造委員会 委員長 榮沢 吉紘
 公益社団法人津青年会議所は創立から、より良い未来のためにその時代によって考え方を変え、地域の人々とともに運動を行ってきました。まちづくり団体が少なかった時代から、まちづくり団体が増えて他団体と協力しあえる時代となった今だからこそ、より良い未来へとつなげるための活動を改めて考える必要があります。
 そのためには、当会議所が今まで積み上げてきた活動を理解し、現在の津のまちをしっかりと見据え、今後のまちづくりにつなげるための活動方法を学び、地域のリーダーとしての気概を持っていただきます。また、自然環境については、地域の人々とのチームワークを意識して行動することにより、環境活動について、率先して取り組む意識を持っていただきます。そして、当会議所の伝統ある事業を通じて、津の未来を担う子ども達に夢と笑顔を持ってもらう機会を提供し、津のまちに対して愛着を深めていただきます。最後に、当会議所会員がより強い絆で結ばれるために、1年間の活動を振り返り、2017年度を締め括ります。
 過去を知り、現在を見据え、会員が未来のために今するべきことを学び、これからも地域から必要とされる団体であり続けるよう委員会一丸となって取り組んでまいります。
4月度例会「未来のために学ぼう、過去と現在」
事業目的
(対外)なし
(対内)津青年会議所として活動をしていく方向性を再確認し、地域のリーダーとしての気概を持つことを目的とする。
「つ七夕笹流し~未来へつなげよう夢と笑顔~」
事業目的
(対外)子ども達が夢を持ち、津のまちに対して愛着を深めることを目的とする。
(対内)津市の未来を担う子ども達と触れ合うことで、青少年育成に対する意識を向上させることを目的とする。
7月度例会「チームワーク~地域環境を考えよう~」
事業目的
(対外)地域の環境に対する意識を高めることを目的とする。
(対内)地域の人々とともに自然環境に対して意識を高め、環境活動に対して今まで以上に取り組むことを目的とする。
岩田川清掃「ともに行動しよう、未来のために」
事業目的
(対外)岩田川清掃を通じて、環境に対する意識を高めることを目的とする。
(対内)地域の人々とともに行動し、清掃活動に対する意識を高めることを目的とする。
事業報告会「絆」
事業目的
(対内)なし
(対外)2017年度の活動を振り返り、1年を締め括ることを目的とする。