青少年育成室室長 室長 西出 匠吾

基本方針
 インターネットの環境が整い、SNS、VRが進化を遂げる中、我々大人も含め子供たちを取り巻く環境は、めまぐるしく変化をしています。 近年は、青少年による犯罪が多く取り上げられ、さらには子供が巻き込まれる事件が増加し、世間を震わす状況が後を絶ちません。 未来の津市をより良くするために、若い世代とともに意識変革を行う必要があると考えます。
 そのためには、一人ひとりの若者が、政治の在り方を考え、政治を動かす一人として、選挙の意義・重要性を理解して頂きます。 各政党が訴える政策も年配の高齢者へ向けることだけでなく、若者世代へ配慮したように見受けられ、一主権者として、意識を変えることで、地域に対する意識が変わり、 その変化が市民に伝播することで犯罪が減少され魅力あるより良いまちへとつながります。 また、子供たちの生活環境も大きく変化をしています。人と人が直接向き合い、触れ合う姿が減少しつつある中で、仲間と協力し目の前のことへ向き合い日常では味わえない体験に果敢に挑戦して頂きます。 そうすることで、当たり前だと感じていたことが、有難うの連続であり、日ごろより支えとなる家族や仲間に感謝の気持ちが芽生えます。 さらに、同士としてこれからの未来の津市を描く入会年度の浅いメンバーが、一体感を高めることで、絆を紡ぎ、同じ志をもって日々の運動に励みます。
 IT文化が発達し、時代が変化を続けても、事業スキームを構築することで、子供たちが安心して日々の生活を過ごすことができ、若者が自分達のまちの在り方を考えることへとつながります。 栄光の津青年会議所であり続けるために自身の担いを全うし、一年間邁進してまいります。
委員長  成川 諒       書記幹事 横田 司
副委員長 福島 有希      会計幹事 荒木田 聡
運営幹事 ダシルバ フラビオ  委員   越智 一輝
委員   長谷川 純一     委員   入江 健太
委員   中井 宏樹
青少年育成委員会 委員長 成川 諒
 近年、情報通信システムの発達により、人々の生活は変貌を遂げ、私たちが過ごした幼少期と比べ、便利な時代となりましたが、人と人が直接向き合う姿が減少しつつあります。また人口減少も進み、未来の津市を考える人材が今まで以上に増えることが必要であると考えます。
そのためには、選挙の意義・重要性を理解して頂くために、まちの未来を考える機会を増やすことで、選挙に対する主権者意識を再認識してもらいます。そして、子供たちが家族や仲間の大切さに気づくために、一人では乗り越えられない壁を、他者と協力し乗り越えることで、感謝の気持ちを高めて頂きます。また、我々の運動や活動に対し、さらに意欲的に取り組むために、入会年度の浅いメンバー同士が達成感を共有することで、一体感を高め、絆を紡いでもらいます。最後に、卒業生の経験や想いをしっかり次世代につなげるために、心からの感謝の気持ちを持ってお祝いすることで、新たな門出を迎えて頂きます。
感謝を伝え、感じた子供たちに今まで以上の笑顔が溢れ、そしてまちの未来を考える若者が増え、これまで以上に元気ある津市になると確信し、一年間邁進してまいります。

事業計画

1.事業名 第1回アカデミー「克己~新たな自分~」
事業目的 (対外)
なし
(対内)
一つのことをやり遂げる達成感を感じ、仲間との絆を紡いで頂くことを目的とする。
2.事業名 3月度例会「若者が未来をつくる」
事業目的 (対外)
地域の人々に選挙の意義・重要性を理解して頂くことを目的とする。
(対内)
主権者としての意識の向上を目的とする。
3.事業名 わんぱく相撲津場所運営支援
事業目的 (対外)
なし
(対内)
ZJCムーブメント・わんぱく相撲編に沿って世話人会を支援することを目的とする。
4.事業名 青少年育成事業「ありがとうの輪」
事業目的 (対外)
家族や仲間に対し感謝の気持ちを深めて頂くことを目的とする。
(対内)
青少年育成への意識を向上することを目的とする。
5.事業名 卒業式~継往開来~
事業目的 (対外)
なし
(対内)
卒業生の経験や想いを次世代につなげ、新たな門出を迎えて頂くことを目的とする。