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副理事長所信

副理事長 前田 克彦

 本年、公益社団法人津青年会議所は創立65周年を迎える節目であります。5年前に策定した今後の活動指針である、60周年VISION「地域と共に未来を拓く~津ながるまちの創造~」を掲げ運動・活動を展開して参りました。その中で3つの柱である、【まちづくりビジョン】コミュニティーと相互に連携し、運動する豊かなまちづくり、【青少年育成ビジョン】未来を見据えた青少年の育成、【会員資質向上ビジョン】地域を担う青年経済人として、リーダーとしての指導力を向上し、自らを律する逞しいJAYCEEの育成、があります。我々はこの3つを軸とし運動や活動を展開していることが、時代に即しているのか検証し、さらに未来へとバトンを繋いでいく使命があると考えます。明るい豊かな社会の実現という不変の目的を達成するには、この地域を、そして自分自身をさらに変革させていかなければなりません。
 我々、青年会議所がまちづくりを行う際、単独での活動には限りがあります。行政や他団体、教育機関や地域の組織と連携を行い、そして地域へと還元することにより、まちづくりが発展します。また「まちづくりはひとづくりから」と言われるように、ひとづくりが必要不可欠な要素です。まちの未来を担う青少年に様々な機会を提供し、希望に満ち溢れた青少年の育成が我々の目指す「津市の明るい未来」の創造へと繋げます。いつの時代も変革を起こすのは青年であります。地域の発展の一端を担うリーダーとして、人格、経験、能力、知識を兼ねそなえ、自らを律することができる「品格ある者」であることが必要不可欠です。地域の人々からは一人ひとりが青年会議所会員として見られ、それが青年会議所としてのイメージとなるので、常に品格ある行動をしていけば、それが魅力となり自ずと青年が集う津青年会議所になると確信しております。
 「青年、それはあらゆる価値の根源であります。 そして我々は青年である」 

副理事長 正木 大輔

 1951年、終戦間もない混沌とした時代に、日本再建を使命と掲げる青年たちにより、青年会議所は誕生し、津青年会議所も40番目のLOMとして、65年間連綿と歴史を紡いできました。その歴史は私たち会員だけでなく、住まう地域の歴史でもあります。だからこそ、この先も地域とともに歩みを進めるべく、運動を展開していく責務があると考えます。
 運動を継続・発展していく上で最も重要となるのが会員拡大であると考えます。共に地域のことを考え、行動する同志を増やすことが、我々が運動を推し進める上で、最も発信力をもった行動となると確信します。その上で、会員が組織の規範を意識し、ルールを順守して運動することで、公益法人格として、地域に信頼され、必要とされる団体としての価値を高めることになると考えます。そのためには、会員相互が持ち場・立場をしっかりと自覚して切磋琢磨し、自己研鑽に励み、その結果、運動の意義を見出し、一枚岩になることが出来るはずです。その中、本年は創立65周年という節目を迎えます。この機会に、創始の精神に立ち還り、先輩諸兄や地域の方々に感謝し、更なる進化を遂げることで、新たな運動を提案し、次世代にそのバトンを渡すことが使命であると思います。進化の為には、ブランド力の向上、また、地域との更なる協働が必要不可欠となります。地域の宝を創出し、まちのブランディングの先駆者となり、行政や他団体に発信することが私たちの進化につながると信じます。その中で、私たちの青年経済人としての意識も高まり、それが、事業所や家庭に伝播することによって、すべてを巻き込んだ成長へとつながると感じています。また、国際・出向の機会で得られる経験は、LOMにも個人とっても大きな成長に必ずつながります。
 65年間の歴史や伝統を守り抜くとともに、若者らしく挑戦をしていくことが、「明るい豊かな社会」の実現になると信じて邁進させて頂きます。

副理事長 岩鶴 密伝


 津青年会議所が創立されて65年が経過し、我々は大きな岐路に立たされていると感じます。青年会議所を取り巻く環境は大きく変化してきました。人口構造・経済情勢・情報化社会、そのどれもが我々の運動や活動に多大な影響を及ぼすものばかりです。そして常にその対応に迫られ、かえって閉塞的な状態に陥っているのではないかと感じています。
 私は65周年という節目を迎える今、未来に目を向けた新たな方向性を見出すため、自分たちの運動や活動を再度検証する時期が来ているのではないかと考えます。我々の活動は地域の人々の理解や共感を得られているのか、組織運営や体制は時代に即したものなのか、会員は青年経済人として品格ある行動と、成長を伴った活動ができているのか、今一度振り返り、変革が求められているのではないでしょうか。今までの通例化した習慣や考えは通用しません、過去の固定概念にとらわれてもいけません。時代の求めるものにいち早く気づき、若い発想力と実行力で、既存の枠にとらわれず変革を起こしていく必要があります。いつの時代も変革をおこすのは我々青年なのです。その機会を提供することができる唯一団体が、青年会議所ではないでしょうか。日本という国にとらわれず、青年会議所がもつ世界中のネットワークを積極的に活用し、自己を変革し、成長し、その成果を地域・会社・家庭へと還元していくことができれば、必ず現在の状況に活路を見出すことが出来るはずです。
 時代によって人は変わり、環境や価値観も変わっていきます。しかし、青年会議所に脈々と受け継がれてきた志は変わることはありません。我々には置かれている状況や、社会環境を言い訳にすることはできません。悲観することも許されません。青年の英知と勇気と情熱をもって、この状況を変革の好機と捉え、一層の飛躍をなしとげる使命があります。

専務理事所信

専務理事 川口 公伺郎

 1953年に津のまちに津青年会議所が創立をし、「明るい豊かな社会の実現」のために、先輩諸兄が伝統と信頼を積み上げてきながら、65年間という長きにわたる歴史を連綿と紡いでこられました。津青年会議所の一時代を預かる身として、今後も高みを目指して運動を展開し、より良い津青年会議所を次の世代へ繋げていくことが、当会議所だけでなく津のまちにとって絶対に必要なことです。
 私は青年会議所の資質は、会員数や展開をしている運動の大きさで決まるものではなく、会員一人ひとりの資質で決まってくると考えます。青年会議所は「奉仕」「修練」「友情」と言う守るべき三信条があり、この信条があるからこそ、会員には多くの機会を得るチャンスが産まれ、事業や運動を通じて自身に大きな「きづき」と「学び」が得ることができます。しかしそう言った「気づき」と「学び」は、自分の都合の良い部分だけ得ようと考えていても得られるものではなく、青年会議所に真摯に向き合って、正しい行動を起こすからこそ得られるものでもあります。
 多くの「気づき」と「学び」を得ることができれば、会員は成長し、資質が向上され、それが青年会議所としての資質となり、より良い青年会議所になると考えます。良い青年会議所には、多くの同志が集まります。また青年会議所で学んだことを、自身が置かれた立場において実践をすることで、より良い会員企業と成長をし、この地域を良くなっていくと信じております。
 専務理事として、会員一人ひとりが欠けることなく情報と知識の共有化を図り、それぞれのおもいを汲みながら、意識のベクトルを一つにまとめ、会員の資質向上、津青年会議所の資質向上につながる運営を行い、会員一人ひとりが青年会議所に向き合える一年になるよう、精一杯努力を重ねてまいります。