基本方針
公益社団法人津青年会議所は、創立以来「明るい豊かな社会の実現」という不変の目的を掲げ、運動を展開して参りました。平成という時代が終わりを迎え、新たな時代の幕が開ける今だからこそ、気持ちを引き締め直し、地域を担うリーダーとして、会員一人ひとりがさらに成長し、社会に変革を起こせる人材となり、地域に対して、次の一歩を踏み出していかなければならないと考えます。
そのためには、青年会議所活動への理解を深め参画することで、新たな気づきと学びを得る、自己成長ができる機会を提供する場であると認識して頂きます。志を同じうするものが活動を通じ切磋琢磨することで、自身の成長へとつながるのではないでしょうか。そして、自らの目標を達成するためには困難に直面しても、くじけず諦めないことが大切です。何度失敗しても絶対に諦めない姿勢が成功への道のりの一つであり、そこで得た経験はとても価値のあるものだと考えます。次に、家族や会社の理解を得ながら活動していることや、地域の方々との向き合い方を見つめ直し、青年会議所会員としてのあり方を考え、会員としての誇りと気概を向上します。また、LOMの活動だけでは経験できない、出会いや学びを知ることで様々な魅力を再認識する場を設け、新たな挑戦へとつなげさらなる会員の資質向上とします。最後に、2018年度に津市との間で締結した、まちづくりパートナーシップ協定を生かし、地域の課題に対して、行政の方々とともに協働し、市民一人ひとりが自らのまちは自らが創る。という当事者意識を醸成していきます。
我々の生きているこの瞬間を輝かせ、そして輝く未来を次世代に持続させることのできる、意気あふれる津青年会議所会員が地域をより良く変革して行けると確信し、日々精進してまいります。
委員長 山﨑 敦史 書記幹事 酒井 崇秀
副委員長 朝熊 良太 会計幹事 伊藤 正朗
運営幹事 金峰 知彦 委員 吉田 安寿
委員 龍神 啓介 委員 尾宮 涼
地域開発推進委員会 山﨑 敦史
津青年会議所は、まちづくりを通して一人ひとりが新たな力を養い、能動的な人材を輩出してきました。様々な社会問題によって地方自治に影響が出ることが予想される中、さらに地域に必要とされる団体として我々は、より具体的な行動を起こしていく必要があります。
そのためには、津市との相互の連携をより深化させるために、パートナーシップ協定を活かしまちの課題改善に向け連携することで、我々のまちづくり運動をさらに推進していきます。そして、まちの未来に対して当事者意識を高めるために、津市との協働関係を醸成する機会を提供することで、より関心を持ち考えるようになって頂きます。また、周囲の人々を惹きつける自己発信力を高めるために、自分の考えを明確に伝え相手の理解を得る説得力を培うことで、魅力溢れる地域のリーダーになって頂きます。
一人ひとりが成長した自身と会えたとき、次に目指す「津市の未来」の姿が見えてきます。そして、住まう人々の心を動かしまちのことを「自ら考え自ら創造する」人材を増やしていくことが、自立した持続可能なまちづくりへとつながると確信しております。
1.事業名 |
パートナーシップまちづくりサミット |
事業目的 |
(対外)
なし
(対内)
津市との連携をより深化させることを目的とする。
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2.事業名 |
5月度例会 「まちの未来を考えよう!~挑戦への道しるべ~」 |
事業目的 |
(対外)
なし
(対内)
まちの未来に対して当事者意識を高めることを目的とする。
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3.事業名 |
9月度例会 「高めよう己の求心力!~伝わるから伝えるへ~」 |
事業目的 |
(対外)
なし
(対内)
周囲の人々を惹きつける自己発信力を高めることを目的とする。
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