【会員増強室 室長】

【会員増強室 室長】 保田 勝平


基本方針

 公益社団法人津青年会議所は、 1953 年に明るい豊かな社会の実現を目指し青年有 志が相集い創立されました。創立後、会員数は着実に増加しその運動はまちに大き なインパクトを残してきました。しかし、1990 年頃をピークに社会情勢も相まって 会員数は減少傾向にあります。先輩諸兄姉から引き継ぎ社会の発展に貢献するため に、我々は世の中の変化に対応していく必要があります。
 そのためには、会員一人ひとりが地域を担う若きリーダーであるという自覚をもち、まちの課題を地域住民との関わりや自身の知見をもとに特定し、多くの人を巻 き込み解決していく存在でなければなりません。同時に、まちの発展に対し情熱を もって行動し続けている組織であり、まちにとって欠かせない存在であることをよ り一層周知していくべきです。私たちは自らの意思によって当会に所属しているた め、自らの組織の魅力について語れるはずです。そして、ともにまちの未来のため に活動する同士を一人でも多く増やすために会員拡大を行うべきです。さらには、 当会及び会員一人ひとりがまちに住まう人々に魅力を伝えるべく、各種メディアを 活用し発信していくことも重要と考えます。津市は 2000 年に 2 市 6 町2 村が市町 村合併し今のかたちになりました。各地域に課題が存在しますが、魅力もあります。 そして、情熱をもった魅力的な人財が各地域にいます。津市全体の課題を見いだす と同時に、魅力を最大限反映できる組織づくりを行うべきです。また、県都である 津市には大手を含む様々な企業が拠点を構えており、行政も多岐に渡った連携を行 っています。こういった特長を活かすべく賛助会員制度の導入を検討します。新し い力を加えることで一層精力的な運動を展開できるか調査研究します。
 先行きが見えない世の中であるからこそ、まちに住まう人々は若い力に期待しています。当会がより強力な組織を構築できるよう、一年間会員増強に邁進してまいります。

会員増強委員会

委員長 池田 翼 副委員長 桑田 愛実 運営幹事 井ノ口 博規
会計幹事 長谷川 美穂 委員 今村 厚志 委 員 上地 伸哉
委員 大西 辰典 委員 信藤 拓也 委員 藤岡 一平
委員 松島 太一

基本方針

 公益社団法人津青年会議所は現在、会員の7割が35歳以上であり今後は会員数減少により、まちの発展に寄与する運動ばかりか、運動自体の持続が困難となる可能性があります。持続可能な運動を行うには、会員一人ひとりが主体的に行動し会員拡大を推進することが必要です。
 そのためには、会員一人ひとりの参画意識を高めつつ多くの仲間を発掘するために、委員会の垣根を越えて全会員が協力し合うことで、会員の拡大意識が向上し拡大運動が活発になります。そして、拡大運動の幅を広げるために、当会について認知してもらう手法を学び活用することで、入会対象者と接点をもつことができます。また、JC活動が自身の成長につながり活かされていることを再認識するために、JC活動を通じた経験や学びを共有することで、会員一人ひとりが主体的に参画するようになります。さらに、会員としての誇りをもち使命感を高めるために、一年間の運動を振り返ることで、より団結した組織となり当会を一段と活性化させます。
 多くの成長の機会を提供し、会員全員が拡大に取り組む組織風土を定着させ、当会が持続可能な運動を行うための一助となると確信し、一年間邁進してまいります。

事業企画

1.事業名 拡大事業 全員拡大~組織が一つになるとき~
事業目的 (対内)会員一人ひとりの参画意識を高めつつ多くの仲間を発掘することを目的とする。
2.事業名 1月度例会 拡大の可能性を広げよう
事業目的 (対内)拡大運動の幅を広げることを目的とする。
3.事業名 7月度例会 未来を変えよう~JCで変わる自分~
事業目的 (対内)当会の活動が自身の成長につながり活かされていることを再認識することを目的とする。
4.事業名 事業報告会 一年間の軌跡
事業目的 (対内)会員としての誇りをもち使命感を高めることを目的とする。