明るい未来を担い、創り上げていくのは地域の宝である子どもたちですが、時代 の流れとともに取り巻く環境は常に変化し続けています。数年後、数十年後のまち の未来を担う子どもたちの成長の支えとなり、将来への懸け橋になることが周囲の 大人たちに求められ、我々が青少年に多くの機会を提供することがより良い未来を 築くために必要であると考えます。
そのためには、子どもたちが将来どのような環境においてもその時代に対応し活 躍できる場を見据える必要があり、我々自身が子どもたちにとって必要な育成環境 について考える場を設け、現在の地域の課題やこれから起こりうる問題について学 び、これから子どもたちにとって何が必要か、どのように行動を促すべきかを考え 将来活躍するための土台創りをし、自ら夢や希望を抱き率先して行動を起こせる青 少年を育む成長への手助けとなります。また、青少年の時期に学んだことや経験し たことは将来に大きく影響するため我々が成長の手助けとなる機会を提供する必 要があり、集団で活動や行動をする機会を設け、自らが主張をし、他者への思いや りや価値観、文化を理解しあい、平和について考える場を提供し、将来の自分を描 いてこれからどのように行動し成長していくべきかを明確にしてもらい、地域の未 来に対しての当事者意識をもっていただきましょう。そして、当会議所のさらなる 発展のために一年間の活動、運動を振り返ることで会員一人ひとりの意識をさらに 高め 2024 年度を締め括ります。
地域のリーダーとなって率先して行動するのは我々青年であり、その中でも差別 化を図り公益社団法人津青年会議所としての存在を発信していかなくてはなりま せん。将来津のまちを担っていくのは地域の宝である子どもたちであり、当会議所 として貴重な機会を提供し多くの学びや気づきを感じていただくことがより良い 未来につながると確信し、一年間邁進してまいります。
委員長 |
池村 祐樹 |
副委員長 |
池田 翼 |
運営幹事 |
山下 耕史 |
会計幹事 |
松永 慎也 |
委員 |
榎本 恵 |
委員 |
尾宮 涼 |
委員 |
金塚 正裕 |
委員 |
須川 豊 |
委員 |
武田 和人 |
委員 |
服部 美波 |
委員 |
福島 有希 |
委員 |
星山 昇太朗 |
委員 |
宮﨑 紗矢香 |
昨今、都市部だけでなく地域社会においてもグローバル化やデジタル化は進み続けています。多様な人種との共存により人間関係は複雑化し、機械・AIの台頭によりコミュニケーション方法も多様となるまちの未来を担う子どもたちは、他者を尊重し、主体的な行動をもって信頼関係を築いていくことが必要であると考えます。
そのためには、私たちが青少年の育成課題への見識を深めるために、地域の子どもたちの現状や取り巻く環境について学ぶことで、未来のまちの人財を育成する指導力を高めていただきます。そして、地域の子どもたちが多様な文化や価値観を学ぶために、集団での交流活動に参加することで、主体的に行動ができ、他者との信頼関係を築く力を養っていただきます。また、私たち一人ひとりが当会議所会員としての矜持を高めるために、一年の活動の軌跡を振り返ることで、活動参画意識を強め、今後のより良い組織発展を促します。
私たちには明るい将来に向けた土台づくりの責務があることを自覚し、地域の子どもたちへ成長の機会の提供を通じて、益々多様となる未来のまちにおいて活躍できる人財づくりに貢献する活動を一年間行ってまいります。
1.事業名 |
4月度例会 宝の磨き方〜change the world〜 |
事業目的 |
(対内)会員の青少年の育成課題への見識を深めることを目的とする。
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2.事業名 |
青少年育成事業「Why not?〜魚心アレバ水心アリ~」 |
事業目的 |
(対内)多様な未来のまちの人財育成に必要な指導力を高めることを目的とする。
(対外)地域の子どもたちが多様な文化や価値観を学ぶことを目的とする。
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3.事業名 |
事業報告会「事業報告〜退かざるものは必ず進む〜」 |
事業目的 |
(対内)会員が当会議所会員としての矜持を高めることを目的とする。 |